今しぼりの始まり 綾部に来るまで①
現在社長となっている私は、高校教員として、30年以上、常にかなりのやりがいを感じながら、59歳で早期退職を迎えることができました。
熱心な高校教員と呼ばれる人は、クラブ活動を通して生徒と関わる方がたくさんおられます。
特に運動部のクラブ活動は、自分の私的な時間の多くを割いて、頑張っておられました。
私は、尊敬しつつも、クラブ活動には、それほどのエネルギーは注ぎませんでした。
山岳部の顧問を最も長く勤めましたが、夏合宿など、生徒たちとの距離が近いところが、私には合っていました。
そういうわけで、担任を持っての、クラス運営がとても楽しかったです。
教員時代の後半は、お母さんやお父さんとの学級懇談会も開きながら、文化祭で、味噌づくりなどに取り組んでいたことが、今しぼり創設に、つながっていることはか間違いありません。
私が今しぼりの創設に関わることになった根源の一つは、この写真の学級通信に書いた気持ちが原点です。
私の教員生活最後に、発行した学校通信をご紹介します。

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