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今しぼりのこと
京都の日本海側。豊かな里山風景が残る綾部の志賀郷地区で作っている私たちの醤油は、じっくり時間をかけて熟成させて作り出す昔からの醤油です。
化学的な添加物など一切加えていません。
私たちの商品は、搾りだした醤油だけでなく、搾りだした後のすばらしい副産物であるもろみも味わっていただくものです。
このもろみには大豆や小麦の繊維質はもちろん、麹菌が醗酵する過程で生み出した無数の種類の酵素・ 酵母・乳酸菌などが、含まれています。
今しぼり醤油は、弊社醤油樽で熟成したもろみを火入れせず、体に有用な微生物を殺すことなく生きたままお届けいたします。
そのまま食べても良し、食卓であなたが搾りだす、最高に新鮮な生きたお醤油です。
輸入食材の増加や食品偽装などで、食品の成り立ちがブラックボックス化して、食の安全が脅かされる昨今、暮らしを支える 醤油も手作りができればとの声が強まっています。
お味噌は作っ ているけれど、できれば醤油も手作りしたいと考えておられる多くの方々にも、簡単に醤油作りを体験できる 新しい商品、「育てる醤油」も作りました。
手前味噌ならぬ手前醤油 に是非チャレンジしてください。
手づくりでしか手に入らない、新鮮で風味豊かなもろみの味を是非ご家庭で ご賞味ください。
古式天然醸造製法へのこだわり
アユの住む清流 由良川が流れる綾部
自然豊かな里山 志賀郷地域で作っている私たちの醤油
国産の大豆をゆで、ぷっくりと炒った小麦を粗粉砕し、麹菌を振りかけ、麹室で3日間 麹菌を培養する
びっしりと麹菌の生えた醤油麹に 粗塩と水だけを加える
じっくり2年の時をかけ 熟成させ 作り出す 昔ながらの醤油が生まれる
食べるためだけの原材料にこだわり
売るために入れられる保存料や安定剤・香料・化学調味料など一切加えないこだわり
「育てる醤油(自分で育てる醤油)」「今しぼり醤油(いつでも搾れる醤油のもと・もろみ)」
「食べる醤油(もろみのオイル漬け)」「生生醤油(もろみの自重で滴り落ちるいいとこだけの醤油)」
を生きたまま届けることに挑戦!