検索
畑から糸になるまで〜和綿でワーク〜に参加してきました。
- 今しぼりIN 志賀郷
- 2019年11月26日
- 読了時間: 1分
@まほみ
毎年、ワタを育ててますが、今年は、全然育ってないのですが、綿を作って何か出来ればと思っていたので、講習に何とか間に合いそうだったので、連絡したら、まだ空きがあって、ギリギリ滑り込みました。

畑にある植物のワタは、棉と書き、タネを取り繊維になったものを綿と書くそうです。
棉が、パカっと開くと、とっても可愛らしい姿ですよね。

これは、棉の種を取る道具、昔の方々は、本当にすごい道具を作りましたよね。
種取りクルクルポタポタ楽しいんです。
種を取ったワタをカダーでほぐして綿の棒を作り、手で紡ぎました。

難しいけど、楽しい作業、慣れない動きに指はつりそうになりますが、糸になると嬉しいです。
スピンドルという道具も使わせてもらいました。糸車も使いました。道具は、素晴らしく、先生はステキな動きを、私は、全然思うようにいかず苦戦しました。む、む、む、むずかしい!
棉から綿、綿から糸にして何かを作るのには、気の遠くなる作業だということを、昔の人の凄さを感じました。
手仕事は、丁寧で、温もりを感じます。だから、物を大切にする心も育つのだろう。

Comments